今日午後から久しぶりに有給休暇をとった。気晴らしにバイクで3時間ほどツーリング。夕方からほんのしばらくウクレレの作成を行った。
先日作成した型にあわせて側板を水にひたし、ベンディングアイロンで曲げていきます。
結構うまくいきました。
型どおりに曲げましたが、側板が少し長いようなので慎重に切り、長さをあわせます。
続いてネックブロックを貼り付けます。が・・・。添付されていたブロックはいびつで左右非対称。音に影響は無いのかもしれませんが、気になるのでベルトサンダーで対称になるまで削りました。手がかかります。トホホ。
続いてヒールブロックも調整後貼り付けます。既にウクレレを作成されている方々は海外品の「タイトボンド」なるもので接着されていますが、ここは日本。私は「木工ボンド」でやります。
次にロゼッタに移ります。このキットには既に溝が掘られています。
付属のものを埋め込みました少しきつめですが、無理やり押し込んで板が割れたらおしまいです。慎重に慎重に。
段差があるのでカッターの歯をスクレイパーのようにしてはみ出ているロゼッタを削り表板と面一にします。
後はひたすらサンディング。240番400番1000番の順に行いつるつるに仕上げました。今日はここまでですが・・・
指板に欠陥発見。ピンボケして見難いですが、指板の先端がかけています。オイオイ。フレットの溝も切られているので切り詰めるわけにも行きません。作り直すしかないようです。
手持ちの黒檀で作り直すことにします。キットの指板は12フレットまでしかありませんが、どうせなら17フレットまでつけようかと思います。初めてのウクレレ作成なのにどこまでも貪欲に行きます。こうなったらバーフリングやインレイもやってみるか。