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ぶう工房

主に電動糸鋸を使った趣味のブログ、その他何でも自作にこだわっています。

電動糸鋸 DW788の調整2 (照明の取り付け)

DW788の改良 Vol2は照明の取り付けです。

もともとこの糸鋸にはオプションで照明が用意されています。

DW788照明

やはり色も統一感があってカッコいいな~!

しかし、今回は合わせて購入しませんでした。だって高いんです。

送料含めると4000円以上の上乗せ!ありえね~っつ!

で・・・。近所のホームセンターを徘徊して・・・。

DW788照明材料
こんなの見つけました。40ワットのロングアームクリップライトにL字金具。

占めて1000円。色は全て黒を選択(コレ重要!)

すでにクリップ部分はばらしてしまいました。

DW788照明L字金具
クリップライトのアームの台座部分が収まるように

L字金具の穴を鉄鋼ドリルで広げました。

スイッチなどを取り外す必要がありましたが、基本的にクリップ部分を

L字金具に取り替えただけです。

DW788照明取り付け

これを、DW788の本来は板押さえを取り付けるネジ穴に固定して完成です。

DW788照明完成1

写真写りが悪いですが、これカッコいいです。色味もバッチリ!

専用品よりええんちゃう?って感じ!ただ、白熱電球なので熱い!

そこで、電球の交換。

DW788LED購入
そう!LED電球です。一流メーカーではありませんが、1400円!ナント本体より高い!!!

これを選んだ理由はコレ!

DW788電球比較
右がもともとついていた電球で左が購入したLED電球。ほぼ同じ大きさです。

他の一流メーカーのものは大きさが大きく、取り替えた場合、

傘から電球がはみ出してしまいます。

DW788照明完成2

完璧~!

蛍光灯色を選びました。明るいです。これで墨線もハッキリ見えます。

何よりカッコいい!!

今回の改良、大、大、大成功!


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電動糸鋸 DW788 の調整1

ようやく糸鋸の垂直調整の記事です。

垂直調整
まずは左右の垂直からあわせます。先日も書いたように、

左右の垂直はテーブルの傾きを調整して行う仕組みになっていますが、

目盛りを0度にあわせても垂直になりません。

目盛りを指している金属板はネジでとめてありますので、これを緩めて少しずつずらし、

スコヤで確認しながら、左右が垂直になったところで目盛りを0度にあわせて締めなおしました。

垂直左右アフター
まずますといったところでしょうか。

次に前後方向の垂直を調整します。

垂直前後ビフォー

糸鋸刃を取り付け、刃の後ろからスコヤを当ててみます。

上下ともしっかり奥まで刃を差し込んで止めると上のほうが手前に出ています。

DW788はカム式なので多少の前後の揺れは仕方ないものの、これはちょっとヒドイ。

上の刃がもっと奥まで差し込めると良いのですが・・・。

垂直前後調整図
で、なんと強引にもやすりで削ることにしました。少し削っては垂直を見ているので

ノコ歯も付けたまま。なんというめんどくさがりなんでしょう!

でもほんとに少しずつ慎重にやりましたので、

垂直前後アフター

なんとかこんな感じにうまく行きました。前後の垂直に関しては、

上下とも一番奥までノコ刃を差し込んで止めるだけでぴったり垂直が合います。

よっしゃ-!

この糸鋸、中古とはいえ、メーカーが再調整しているはずなのに

どうしてこんなカンジンなところがずれているんでしょうねー???

アメリカの木工マン達はこんな細かいこと気にしないのかなあ?

まあいずれにしてもこれで静かで正確な工作が出来ます。

次回の記事で書きますが、すでに照明や集塵の改造にも着手しています。

こんなに静かだと切削音や集塵機(掃除機ですけど)の音、集塵ノズルの

風切音のほうが気になります。


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