
糸鋸の調整も一段落したので、以前からやろうと思っていた鉋の調整をします。

実家の倉庫に眠っていたカンナたちを連れて帰ってきました。
右が私の中学校時代の技術課程のときに買わされた「萬太郎」と名が入ったもの。
左は祖父が購入していたらしい「秀春」と名が入ったもの。
父も祖父も木工をするわけではなく、道具の扱いも知らず、
何のメンテもされないまま20年以上放置されていました。

当然のことながら台は反ってこんな感じ。

刃もさびてボロボロ。「捨てたろかとおもっとった」と父。
再生を試みます。図書館で本を借りて少し勉強しました。
鉋の調整は初めてですが、失敗してもこのカンナ達なら後悔ありません。
どちらのカンナも台にひび割れが有りました。このまま使い続けるのも
不安を感じたので、油台にします。

刃口にマスキングテープを貼り「荏油」を注ぎ、丸1日放置し、台頭、台尻から油を染み出させます。

同様にこちらのカンナも荏油をしみこませます。
次に台直し。本来なら「台直しカンナ」やガラス板にサンドペーパーを貼って行うらしいですが
そんなものもっていません。

いろいろ考えた挙句、DW788のテーブルが一番平面が出ていますのでこれを利用しました。
サンドペーパーを貼って、カンナ台をこすりつけ平面を出しました。
次は刃口の調整と刃砥ぎを行います。


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実家の倉庫に眠っていたカンナたちを連れて帰ってきました。
右が私の中学校時代の技術課程のときに買わされた「萬太郎」と名が入ったもの。
左は祖父が購入していたらしい「秀春」と名が入ったもの。
父も祖父も木工をするわけではなく、道具の扱いも知らず、
何のメンテもされないまま20年以上放置されていました。

当然のことながら台は反ってこんな感じ。

刃もさびてボロボロ。「捨てたろかとおもっとった」と父。
再生を試みます。図書館で本を借りて少し勉強しました。
鉋の調整は初めてですが、失敗してもこのカンナ達なら後悔ありません。
どちらのカンナも台にひび割れが有りました。このまま使い続けるのも
不安を感じたので、油台にします。

刃口にマスキングテープを貼り「荏油」を注ぎ、丸1日放置し、台頭、台尻から油を染み出させます。

同様にこちらのカンナも荏油をしみこませます。
次に台直し。本来なら「台直しカンナ」やガラス板にサンドペーパーを貼って行うらしいですが
そんなものもっていません。

いろいろ考えた挙句、DW788のテーブルが一番平面が出ていますのでこれを利用しました。
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