
辰の組木を量産中です。

もう旅立ったものも含めて10体以上切り抜いています。
これだけ切り抜いて気づいたのは糸鋸の上部の集塵の悪さです。

これは以前に上部の集塵を改良したときの画像です。
園芸用のアルミワイヤを巻きつけて集塵口の向きを
調整できるようにしていましたが、刃に近づけようとしても
少し戻りがあり、1センチ以上近づけることは無理でした。
結局、集塵効率は7割程度。
今回のように長時間使用すると、やはり切りくずが気になります。
なんとか刃にぎりぎりまで近づけられないかと考えて、

こんな風に改良してみました。

ブレードガードが付いていた位置に鉄の棒を90度に曲げて取り付け、
その先に集塵パイプが通る部品を自作して取り付けました。
鉄の棒と部品は完全に固定せず、きつめに差し込めるようにしてあり、
集塵の向きを調整できるようにしてあります。
これで刃と集塵口は1ミリ程度まで近づけられます。

厚さ2センチの桂を切っていますが、切りくずは全て集塵されています。

この時点で切れる高さは2.5センチ。まだもう少し上げることが出来、
3センチ程度までなら完全に集塵して切ることが出来ます。
私の使用用途から考えればこれ以上のものを切ることはありません。
もっと早くやっておけばよかったな。


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もう旅立ったものも含めて10体以上切り抜いています。
これだけ切り抜いて気づいたのは糸鋸の上部の集塵の悪さです。

これは以前に上部の集塵を改良したときの画像です。
園芸用のアルミワイヤを巻きつけて集塵口の向きを
調整できるようにしていましたが、刃に近づけようとしても
少し戻りがあり、1センチ以上近づけることは無理でした。
結局、集塵効率は7割程度。
今回のように長時間使用すると、やはり切りくずが気になります。
なんとか刃にぎりぎりまで近づけられないかと考えて、

こんな風に改良してみました。

ブレードガードが付いていた位置に鉄の棒を90度に曲げて取り付け、
その先に集塵パイプが通る部品を自作して取り付けました。
鉄の棒と部品は完全に固定せず、きつめに差し込めるようにしてあり、
集塵の向きを調整できるようにしてあります。
これで刃と集塵口は1ミリ程度まで近づけられます。

厚さ2センチの桂を切っていますが、切りくずは全て集塵されています。

この時点で切れる高さは2.5センチ。まだもう少し上げることが出来、
3センチ程度までなら完全に集塵して切ることが出来ます。
私の使用用途から考えればこれ以上のものを切ることはありません。
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