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ぶう工房

主に電動糸鋸を使った趣味のブログ、その他何でも自作にこだわっています。

電動糸鋸 DW788の調整4(ステンレス張り)

糸鋸の快適化もいよいよ大詰め!

テーブルの滑りを良くするためと、刃穴を狭めるため、ステンレスを張りました。

ステン1

ホームセンターでステンレス板の0.3mmを入手しました。

糸鋸のテーブルを取り外し、幅広の両面テープを全面に貼り、
床の上に置いたステンレス板の上に、押し当ててくっつけます。

金切りバサミで外周を切り取り、バリをひたすらやすりで落したのがこれ。

作業に夢中で工程の画像がありません。

それにしてもぴっかぴか!うつくし~!きれ~い!  汚い部屋が写ってる~!・・・・・。

ステンレスの厚みを決めるまでに結構時間をかけました。

組木工房さんは0.5mmのものを貼っておられ、真似しようとしましたが、

   � 私の持っている安物の金切りバサミでは切れそうにない。あと高価。

          ↓ 安くて切りやすいのはアルミ板!

   � アルミ板だとかなりコストが抑えられ、切りやすいが耐久性はステンレスに劣る・・・。
          ↓ やっぱステン。加工できそうなのは0.1、0,3mmくらいか?

   � 0.1mmだと切りやすいが両面テープの段差が表に出そう。
    
と、考えて考えての 0.3mm なんです。

ステン2

うしろから木工用のパテで一旦、刃穴を埋めてしまいます。24時間放置~。

ステン3

刃穴の位置にドリルで6mmの穴をあけます。

またまた工程の写真がありませんが、正確な刃穴の位置出しを行わないといけません。

一度、テーブルを糸鋸本体に取り付け、上のアームに糸鋸刃ではなくスコヤを取り付けて
テーブルに合わせて垂直な位置を割り出しマーキング。再びテーブルをとりはずし、
マーキングの位置に1mmの穴を開け、テーブルの裏からもセンターであることを再確認後、
6mmに拡張しました。1に確認、2に確認!

手間が掛かりますね。

ステン5

おかげで正面から見ても、

ステン4

横から見てもほぼ良い位置に糸鋸刃をセットすることが出来ています。

少し刃が後ろよりなのはワザとです。もう少し巾の厚い刃をセットできるようにと考えました。

これで細かい作業をしても刃穴から物が落ちることがありません。


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