
先日、ブレーキレバーを交換したときに気付いていた
ブレーキパットの交換をやってみました。

ネットで探して、ポチっと。
「デイトナ 赤パット」 表示は3800円となっていますが、
もっと安かったです。(24%OFF!)
「BIKE BROSS」 ← フロントパットも併せてここで買いました。
交換方法は何度もネットで調べて頭に叩き込んでいます。
正式な変え方かは分かりませんがやってみます。
注!: ここからの記事は覚書でもありますので、
参考にされる方は自己責任でお願いします。
① キャリパーのはずし方

赤色の矢印のボルトを両方緩めてから抜き取る。
キャリパーはグラグラになるが、パーキングブレーキの
ワイヤーのテンションがかかっているため引き抜けない。
ここで、黄色の矢印のテンション調節ネジを緩めると抜ける。

取り外したキャリパー。ピストンがこんなに飛び出ている。

取り外したブレーキパット。ダストでドロドロ。
②シムの取り外し

取り外したパットの背中にはシムが付いています。
新しいパットにはシムは付属していませんので再利用するためはずします。

新しいパットとの比較。こんなに磨り減っていました。
③ピストンの戻し方
ピストンを戻す前にキャリパー、ピストン、シムなど
全てパーツクリーナーできれいにして、
ピストンにはシリコングリスを塗り塗りしてあります。

ピストンの表面には溝が2箇所あります。
ここにマイナスドライバーを当て、時計回りに回す。

なかなか入らないのでクランプで押しながらやりましたが入りません。
あ!

ブレーキ液のキャップをはずすのを忘れてました。
これでは圧力がかかって入るわけありません。
*:キャップは圧が逃げればよいので完全にはずす必要は無い。
ネジを緩めるだけでオッケー!
最初からキャップを緩めておけばクランプなど必要なく、
指でピストンを押しながら回してやると入っていきます。
④完成!

後は組みなおすだけなので画像はなしです。
手順としては、
・新しいパットに取り外したシムを取り付ける。
・このとき背中側に薄くシリコングリスを塗る。
(鳴き防止のため。決してパット表面には塗らない)
・パットを本体に取り付ける。
・キャリパーを取り付ける。
・固定ボルトをしっかりねじ込む。
・最後に忘れてはいけないのが
ディスクにパットが当たるまで
何度かブレーキレバーを握る!
最後の手順を怠ると走り出してブレーキが利かないという
恐ろしいことになります。
⑤取り付けてみて
手順は難しくないが、物がブレーキなだけに、
間違いは許されないという緊張感があった。
デイトナのパットはまだあたりが出ていないので
純正品との比較はまた今度にします。

ブレーキパットの交換をやってみました。

ネットで探して、ポチっと。
「デイトナ 赤パット」 表示は3800円となっていますが、
もっと安かったです。(24%OFF!)
「BIKE BROSS」 ← フロントパットも併せてここで買いました。
交換方法は何度もネットで調べて頭に叩き込んでいます。
正式な変え方かは分かりませんがやってみます。
注!: ここからの記事は覚書でもありますので、
参考にされる方は自己責任でお願いします。
① キャリパーのはずし方

赤色の矢印のボルトを両方緩めてから抜き取る。
キャリパーはグラグラになるが、パーキングブレーキの
ワイヤーのテンションがかかっているため引き抜けない。
ここで、黄色の矢印のテンション調節ネジを緩めると抜ける。

取り外したキャリパー。ピストンがこんなに飛び出ている。

取り外したブレーキパット。ダストでドロドロ。
②シムの取り外し

取り外したパットの背中にはシムが付いています。
新しいパットにはシムは付属していませんので再利用するためはずします。

新しいパットとの比較。こんなに磨り減っていました。
③ピストンの戻し方
ピストンを戻す前にキャリパー、ピストン、シムなど
全てパーツクリーナーできれいにして、
ピストンにはシリコングリスを塗り塗りしてあります。

ピストンの表面には溝が2箇所あります。
ここにマイナスドライバーを当て、時計回りに回す。

なかなか入らないのでクランプで押しながらやりましたが入りません。
あ!

ブレーキ液のキャップをはずすのを忘れてました。
これでは圧力がかかって入るわけありません。
*:キャップは圧が逃げればよいので完全にはずす必要は無い。
ネジを緩めるだけでオッケー!
最初からキャップを緩めておけばクランプなど必要なく、
指でピストンを押しながら回してやると入っていきます。
④完成!

後は組みなおすだけなので画像はなしです。
手順としては、
・新しいパットに取り外したシムを取り付ける。
・このとき背中側に薄くシリコングリスを塗る。
(鳴き防止のため。決してパット表面には塗らない)
・パットを本体に取り付ける。
・キャリパーを取り付ける。
・固定ボルトをしっかりねじ込む。
・最後に忘れてはいけないのが
ディスクにパットが当たるまで
何度かブレーキレバーを握る!
最後の手順を怠ると走り出してブレーキが利かないという
恐ろしいことになります。
⑤取り付けてみて
手順は難しくないが、物がブレーキなだけに、
間違いは許されないという緊張感があった。
デイトナのパットはまだあたりが出ていないので
純正品との比較はまた今度にします。


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